ワックスとの違い

従来のワックスには「汚れを吸着し変色してしまう」「水拭きが出来ない」「薬品やお湯に弱い」「キズ付きやすい」等のデメリットがありました。
弊社独自のコーティング技術は、これらの問題を全て解決します。

レストア工法とは

フローリングや石材など、今ある基材を貼り替えずに再生。状況にあったコーティングにより特殊加工を加えることで、新築時のものより更に保護・強化する、弊社が独自に開発した技術です。

「レストア＋コーティング」の特長

傷んだ基材を貼り替えず修復・再生し、再活用 傷んだ基材を貼り替えずに再生するので、廃材が出ません。また、コーティングにより保護強化するため、耐久年数が長くなり、環境にもやさしい「エコ」な工法です。

お手入れ簡単。水拭きができて衛生的 フローリングの床でもダニの死骸やフンは落ちています。これを除去するには水拭きが最も推奨されています（95%以上のタンパク質を除去）。コーティングすると水拭きが可能となるだけでなく、アルコール消毒も可能になり、衛生的な床となります。

ワックス不要。保護効果で新品の床よりも長持ち コーティングをすれば、定期的にワックスをかける必要がなくなります。また、ワックスと違い、汚れや水分を吸い込まないので黒ずんだりすることもなく、コーティングの膜がフローリング表面を保護するので、傷がフローリングまで達しにくくなります。

フローリング

シリコン
特長と選択 のポイント	ペット対応 ・マーキング対策　・転倒防止対策　・傷からの保護対策 性能重視の方向け ・油汚れ　・耐薬品　・耐熱
安全性	F☆☆☆☆　食品衛生法クリア　溶剤系
外観	塗膜あり、ツヤあり　※塗膜の厚み調整により、ツヤの調整可能
UV（紫外線照射）
特長と選択 のポイント	フローリングの表面強度を上げたい方向け 他のコートとの併用により性能向上を考えられる方へ ※ペット対応にはシリコンとの併用が必要 狭い範囲を短時間で仕上げたい方へ
安全性	F☆☆☆☆　食品衛生法クリア　溶剤系
外観	塗膜あり、ツヤあり　※狭い範囲の場合、ツヤ消し可能（完全マット仕上げ）
水性ウレタン
特長と選択 のポイント	ワックス不要・水拭き対応 ・日常のお手入れは水拭き　・定期的なワックス掛け不要 一般普及品 ・初期費用を抑えたい方向け 安全性重視の方へ ペット不可
安全性	F☆☆☆☆　食品衛生法クリア　水性
外観	塗膜あり、ツヤあり　※シリコン、アクリルに比較しツヤなし
アクリルウレタン
特長と選択 のポイント	定期的なキズ補修やツヤの回復を考えられる方へ ・商業施設　・体育館　等 ※復元剤（スクラブ＆シャイン）を使用することにより、上塗りせずバフィングでツヤを復元できます ペット不可
安全性	UL規格認定　米国材料試験協会・ASIM／D2047　水性
外観	塗膜あり、ツヤあり　※シリコン、アクリルに比較しツヤなし

無垢板フロア　※ウレタン塗膜なし、着色のみ、オイルステインなど

浸透性シリコン
特長と選択 のポイント	外観重視の方向け 無垢板の質感を全く変えずにできる限りの防水・防汚効果を考える方向け
安全性	F☆☆☆☆　食品衛生法クリア　溶剤系
外観	コートによる外観の変化なし
塗膜性シリコン・ツヤあり
特長と選択 のポイント	性能重視の方向け ツヤが出て無垢板の質感が変わってもお手入れを楽にしたい、長持ちさせたいという方向け
安全性	F☆☆☆☆　食品衛生法クリア　溶剤系
外観	塗膜によるツヤあり
塗膜性シリコン・半ツヤ
特長と選択 のポイント	外観と性能の中間を取りたい方向け 性能を重視するが、できるだけ外観を変えたくないという方向け
安全性	F☆☆☆☆　食品衛生法クリア　溶剤系
外観	塗膜の厚みを抑えることにより半ツヤ仕上げ
水性ウレタン
特長と選択 のポイント	安全性重視の方向け 性能や外観よりもアレルギーなどを気にする方向け。水性を希望する方向け。
安全性	F☆☆☆☆　食品衛生法クリア　水性
外観	塗膜によるツヤあり（コート剤の性質上半ツヤ程度）

Pタイル・CF

UV
施工対象 Pタイル	◎
施工対象 CF	×　ひび割れの恐れあり
特長と選択 のポイント	紫外線照射 強度H5の硬質、薄い塗膜でPタイル表面を保護 公共性の高いホールなどに適している
安全性	F☆☆☆☆　食品衛生法クリア　溶剤系
外観	塗膜あり、ツヤあり
シリコン
施工対象 Pタイル	◎
施工対象 CF	◎　プライマーの使用により決着・柔軟性もあり
特長と選択 のポイント	撥水性、撥油性、耐薬品性に優れている Pタイル・CFどちらにも対応 住宅の洗面室、トイレのフロアー部などで選ばれている
安全性	F☆☆☆☆　食品衛生法クリア　溶剤系
外観	塗膜あり、ツヤあり　※塗膜の厚み調整により、ツヤの調整可能
アクリルウレタン
施工対象 Pタイル	◎
施工対象 CF	×　剥がれの恐れあり
特長と選択 のポイント	キズ・ツヤボケなどを管理するために定期メンテナンスを行う施設などに適している ・商業施設　・体育館　等 ※復元剤（スクラブ＆シャイン）を使用することにより、上塗りせずバフィングでツヤを復元できます
安全性	UL規格認定　米国材料試験協会・ASIM／D2047　水性
外観	塗膜あり、ツヤあり　※シリコン、アクリルに比較しツヤなし

石材・タイル

浸透性コート
成分	特殊シリコーン
特長と選択 のポイント	コート剤を石材内部に浸透させ強力な防水防汚層を形成。水分や油分などの汚れの浸入を防ぎシミの発生を防止。石材の風合いを変えない自然色仕上げ。濡れ色仕上げも可能。水拭きによるお手入れが可能。
防水性能	◎
汚れジミ対策	◎
表面保護	×
滑り止め	×
お手入れ 汚れの除去	○ ※ノンスリップの石材やタイルの場合は、表面の凹凸に汚れが入り込むことがある。
塗膜性コート
成分	ヒートレスガラスまたはアルコキシシラン
特長と選択 のポイント	石材表面に硬質（9〜11H）の塗膜を形成。塗膜によって石材表面を強力に保護。スリップ耐性が向上し、滑り止めの効果もあり。水拭きによるお手入れが可能。
防水性能	○
汚れジミ対策	○
表面保護	◎
滑り止め	◎
お手入れ 汚れの除去	◎ ※表面の凹凸にコート剤が入り込み塗膜を形成するので、汚れを除去しやすい。
浸透性・塗膜性の併用
成分	特殊シリコーン／ヒートレスガラスまたはアルコキシシラン
特長と選択 のポイント	浸透性と塗膜性コートを併用。塗膜によって石材表面を強力に保護。スリップ耐性が向上し、滑り止めの効果もあり。水分や油分などの汚れの浸入を防ぎシミの発生を防止。水拭きによるお手入れが可能。
防水性能	◎
汚れジミ対策	◎
表面保護	◎
滑り止め	◎
お手入れ 汚れの除去	◎ ※表面の凹凸にコート剤が入り込み塗膜を形成するので、汚れを除去しやすい。

白木コーティング

浸透性コート
成分	特殊シリコーン
形成	白木内部にコート剤を浸透させ、強力な防水層を形成。表面塗膜なし。
外観	変化なし。
質感	白木本来の質感に変化なし。
防水効果	コート剤が白木内部で防水層を形成し、目止めの役割をすることによって、水分の浸透を防止する。
防汚効果	内部への汚れの浸透（シミ）の防止効果が高い
表面保護 キズ防止	コート剤が内部に浸透しているため、表面保護の効果なし。